「気になる記」号外
USA・サンディエゴ紀行
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◆2月28日(土)
この日の日記は、サンディエゴの町の様子を写真集的に紹介します。
サンディエゴはカリフォルニア州最南端の都市で、人口は120万人ほどです。
ここは軍事港としても知られており、湾岸戦争(Gulf War)では多くの米軍がここからイラクに出兵して行きました。
ヨーロッパ移民がつくった都市のなかでは同州最古の都市として長い歴史をもちますが、その歴史はスペインからJ・R・カブリリョが1542年ここに上陸したことに始まります。
本格的なスペイン人の定住は1769年からで、1821年にはメキシコ、さらに1948年には合衆国の統治下に入ったという経緯があります。
サンディエゴの中心部には、ガスランプクォーター(Gas Lamp Quarter)という地区があり、この地区の5th ストリートがメインストリートです。
サンディエゴを周回する路面電車。この町は電車が発達していて、旅行者にもありがたいです。これに乗ると、ファッションバレーなどのショッピングができる所まで簡単にいくことができます。
湾岸道路から学会場(コンベンションセンター)を見る景色は、いかにも南国を感じさせる風景です。
コンベンションセンターからさらに海側に出てみると、大小様々の大きさのクルーザーがたくさん停泊していて、まさにリゾート気分が盛り上がります。私たちは見ているだけですが、楽しい気分になります。
海辺のカフェでランチをしました。学会場から徒歩5分でこのような場所に来れるのは嬉しいですね。少しだけビール! すみません。
もう少し、リゾート気分を盛り上げたければ、プールへ!
この日の気温は26度まで上がりました。こうなれば学会どころではありあせんが、この日は最終日、クロージングシンポジュウムがあるので、泣く泣く学会場に戻りました。
トムクルーズ主演の映画「トップガン」。
ジェット戦闘機のパイロットのお話ですよね! その撮影に使われたバーです。
店内は映画のシーンそのままに保存されていました。
航空母艦「ミズーリ」です。湾岸戦争を最後に退役し、ここに展示してあります。もちろん艦内にも入れます。入場料は必要ですが!
飛行機を格納していた船体内部です。「ばかでかい」のひとこと!
船上の滑走路、とにかくすごい規模です。ここからファントムなどが実際に飛び立っていたのです。
艦橋(ブリッジ)の中にも入れるのです。
アメリカの「光と陰」の光の部分ですが、戦争は起こらないにこしたことはありません。
みんな仲良くしましょう!
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最終日の夜はBIOMET 3iのスタッフとホテルの部屋で大騒ぎでした!
BIOMET 3i副社長のRuss、Melissa、ペンシルバニア州立大学のDr. Harold Baumgarten教授との記念撮影、みんな酔っています!!!
他にもBIOMET 3iのMatt Powell氏なども加わって大騒ぎでした。
Matt Powell氏は2003年にアリゾナで開催されたフォーラムで、一緒にゴルフをした時からの仲です。
とてもフレンドリー、頭脳も明晰であり、未来のBIOMET 3iをリードするメンバーの1人でしょう。