Congraturations!

12 月 5th, 2012
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牧草歯科医院で共に働く奥野先生と阿部先生が日本歯周病学会の認定医試験に無事合格しました。同じく歯科衛生士の岡元さんの認定衛生士とあわせて今回は3名のスタッフが合格し、とても嬉しく思います。それとともに指導医としての私の責任も重く、医院の仲間やJIPI “the Bite Club”のメンバーも彼らに続いてくれるように、私もますます頑張りますのでどうぞよろしくお願いします! まずは、Congraturations!

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年末年始の休診日のご案内

12 月 5th, 2012
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2012年12月28日(金)午前まで診療いたしております。

休診日 2012年12月28日(金)午後〜2013年1月3日(木)

2013年1月4日(金)通常診療

2013年1月5日(土)、6日(日)は休診させていただきます。

1月の土曜日診療は1月26日です。

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JIPI ペリオ•インプラント 2013-2014コースのご案内

9 月 3rd, 2012
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次年度のコース案内が出来ました。今月号のクイントからも案内が更新されています。

例年、すぐに満席になりますので、お申し込みはお早めに!

TEL 0774-62-5210    FAX 0774-62-9788 牧草歯科医院(研修会担当 宮崎)

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2012 JIPI インプラント研修会 in スペイン

4 月 29th, 2012
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JIPI, BORG and UIC Joint Education Program in Barcelona

前歯部への審美的なインプラント治療を成功に導くためのキーポイント

5月1日〜8日の日程で私の主宰するJIPI(歯周病•インプラント治療研修会)がスペイン、バルセロナにて研修会を開催いたします。

スペインはもとより世界的にその名が認知されているBORG(バルセロナ オッセオインテグレーション リサーチ グループ)との共同開催であり、コースディレクターは私とBORGのリーダー、ジャビェ ベラ先生の2人です。

また、5月4日はスペイン有数の大学、UIC(カタルーニャ国際大学)にて私と他に3名の日本人の先生が歯学部の学生に講義を行います。このプログラムは私的なものではなく、大学の正式行事として認められており、全ての資料にはJIPI、BORGとともにカタルーニャ国際大学のサインとロゴが入っており大変光栄に思います。また、私たちの医院でのインプラント治療が世界的に評価されていることには、日頃の患者様やスタッフの理解と協力があってのことと感謝いたします。

また、研修会開催のために、5月1日、2日、7日、8日の午前は院長不在となります。患者様には大変ご迷惑をおかけしますが、上記内容にかんがみて、ご理解頂きますようによろしくお願いします。

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アメリカ歯周病学会レポート クインテッセンス寄稿文(インプラント周囲炎について)

2 月 4th, 2012
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昨年11月、フロリダ州マイアミにて第97回アメリカ歯周病学会(AAP)が開催されました。学会に参加した感想や私の考えを掲載されたものが出版されています。

最大のトピックスはインプラント周囲炎。歯を保存することを最大の目標としている専門医の最高峰の学会、アメリカ歯周病学会にてインプラント、ましてやインプラントの問題点である「インプラント周囲の感染について」が学会で最も大きく取り上げられたことは本当に考えさせられます。

開業歯科医の起源はハムラビ法典の記載が最古とも言われているので、4000年前(メソポタミア文明)となりますが、少なくとも太古の昔から私たちの先輩たちは歯科疾患と闘ってきたのはまぎれもない事実です。しかし、その一方で私たち歯科医師はここ数十年で新たな疾患を作り出してもいます。人類の歴史から言うと500万年間、この世に存在しなかった疾患、生体にチタンという人工物を移植することがきっかけで興った疾患、それがインプラント周囲炎なのです


インプラントが日常化しているなかで、天然歯の歯周炎と同等に歯周病専門医はインプラント周囲炎への対応が必須となってくる。

1、すでにインプラント周囲炎を発症しているインプラント周囲炎への適切な対応が求められる。

2、インプラント周囲炎を発症させないようなインプラント治療を学ぶ。

の2点が重要である。


およそ60年前のDr. PI Brånemarkの研究からスタートしたインプラント治療、現在ではその素晴らしい臨床結果や有用性が脚光を浴びており、当院でもインプラント治療は日常業務です。しかしものごとには必ず「光と陰」があります。私たちはその陰の部分とも正しく向き合い、そしてそれを排除する努力をしてこそ、光の部分がより美しく光り輝くことであろうと考えます。

インプラント治療は、歯周病専門医によって行われる、または歯周病専門医の管理のもとで行われるべきであるという、自身のこれまでの考えが正しかったということを学会を通じて強く確信しました。

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