今日は日曜日ですが、牧草歯科医院の卒業後1年〜4年目の若い先生たち5人が集まって手術のトレーニングをしていました。素材は豚の下顎骨です。金曜日の夜に冷凍されたものが送られてきて、その後、通常の冷蔵庫で自然解凍しておくと日曜日にはちょうど手術ができるような状態になっています。
卒業後、すぐにこのようなトレーニングをすることはとても有意義です。いきなり患者さんで手術をするわけにはいきませんし、いつまでも見学していても手が動くようにはなりません。皆さんは、私のデモンストレーションを食い入るように見て、朝から夕方まで熱心に手術のトレーニングをしていました。
みんな、頑張れ!!!
その後みんなで打ち上げを兼ねてお食事会に行きました。
外部の先生方も5〜10人程度集まっていただけたら、当院の研修室や出張にて土日2日間のハンズオンプログラムを行うことも可能です。
日曜日1日コースまたは土日1日半コース、牧草歯科医院研修室または出張、ベーシックまたはアドバンスで費用が異なりますが、以外と安価な設定ですのでお気軽に医院までお問い合わせください。
皆さん、熱心にデモを見学していますね!
さあ、実習のスタートです。皆さんの感想は、とても楽しかったとのこと。
実習終了! 本当に楽しそうでした。
admin 院内出来事
今年の9月はゴールデンウイーク並みの連休がありますが、私は9月19日〜22日まで、香港で開催される研修会(カダイバーコース)でインストラクターをしてきます。これには牧草歯科医院のスタッフも3人参加する予定です。22日にいったん帰国し、関西空港内のホテルで1泊、翌23日には1人でイタリアに出発です。イタリアではニューヨーク大学(NUY)が主催する3日間の研修プログラムがあります。まずはパリのシャルル・ド・ゴール空港を目指し、そこからイタリアのベローナという町に飛行機で向かいます。24〜26日の学会に参加した後は、列車でモナコを目指します(ミラノ経由で5時間以上かかるとのこと!)。30日には、モナコで牧草歯科医院のドクターや京都で開業している先生たちと合流し、ヨーロッパインプラント学会(EAO)に参加、5日に帰国の予定です。総日程は約2週間、なかなか大変そうですね。
移動する国です!
日本(9/19)→香港(9/19-9/22)→日本(9/22-23)→フランス(9/23)→イタリア(9/23-27)→モナコ(9/27-10/4)→フランス(10/4)→日本(10/5)
飛行機6回と列車1回に乗ります。
インクレディブル(信じられない)!
admin 海外出張
本コースは、マンツーマンの少人数制で開催いたしておりますが、すでにどの回も定員オーバーしています。現在受け入れ可能な回は、4のインプラント外科若干、8の患者管理、コンサルテーションのみであります。
1、ペリオ・インプラントの基本コンセプト(7月11、12日 済み)
2、外科基本、全身管理(8月22、23日):14名
3、ペリオ1フラップ手術(10月17、18日):19名
4、インプラント外科(12月5、6日):13名
5、ペリオ2形成外科手術(平成22年1月16、17日):20名
6、インプラント補綴(平成22年2月20、21日):17名
7、GBR再生外科(平成22年4月3、4日):17名
8、患者管理、コンサルテーション(平成22年5月15、16日):12名
現在はキャンセル待ち、または実習無しの聴講(次年度に実習していただけます)で対応させて頂いておりますので、お手数ですが、お申し込みの前に一度、牧草歯科医院(0774-62-5210)までご連絡くださいませ。本当にすみません!
◆
◆
◆
◆
◆
admin JIPI
7月11日(土)、12日(日)にJIPIペリオ・インプラントコース第1回目が牧草歯科医院2階研修室にて無事に終了しました。このコースは8回コースで、初回の今回は総論でした。
第1回のコース参加者は、14名(各回は単独で受講できるので、延べ参加者は24名です)でした(定員は10名)。
今回はドクターが11名、歯科衛生士さんが3名の参加、大学の歯周病学講座に在籍経験のあるドクターの参加が3名(2大学)とペリオのモチベーションの高い受講生や卒後3年未満という経験の浅いドクターが3名と、私が考えていた「ベーシックを制するものは全てを制する!」という講習会のコンセプトが反映された参加者層でありました。
年令も44歳から26歳と幅が広く、それぞれの立場でいろんな意見が出て、とても活発なディスカッションが行え、私にとっても楽しい講習会でした。
初日は、ワークショップとペリオ・インプラントの基本コンセプトの講義を行い、その後の懇親会は、医院近くの居酒屋(我が屋)にて、17名の参加者が集まり、大いに飲み、語り合いました。
2日目は、本コース最大の目玉である「抜歯の判定基準」の講義が午前にあり、午後は資料採取とモリタ社によるCTの講義、さらには、診察室で実際にCT撮影の体験、口腔内写真撮影の実地指導などを行いました。
現在、どの回もキャパオーバーですが、インプラント1、2(4回目と6回目)、再生外科(7回目)はBIOMET 3i本社で開催し、患者管理(8回目)は講義中心ですので、何とか受講できるかもしれません(すみません、確約はできません)。
第2回の参加予定の先生、お会いできることを楽しみにしています!
講習会2日目、この日は残念なことに1人の先生が発熱のため欠席でしたが、他の皆さんは朝から元気に集合です。この講習会は、全てのスライドをPDFファイルで配布し、写真、ビデオ撮影が可能なので、皆さんはメモ程度の筆記でよいのが好評です。
講義中に私が撮影した写真、皆さんがよけいな緊張無く、リラックスしているようすが伝わります。
これは私のプライベートレクチャーなので、講義終了後にはアンケートなどの「やぼったいこと」はしませんが、受講生の先生たちが自発的に「記念撮影しましょう」と言ってくださり、それだけでコースが成功したことがうかがえます。皆さん、ありがとうございました。
◆
◆
◆
◆
◆
admin JIPI
現在、新しい歯周病・インプラント研修コースの準備(7月11日、12日開催)で多忙を極めており、いまだレポートが完成しておりません。今週末のコース終了後アップいたしましので、しばしお待ちくださいませ。
ボストンのマークネビンス(Marc Nevins)先生の医院にて
ニューヨーク大学(NYU)にてデニス・ターナー(Dennis Tarnow)先生と再会
◆
◆
◆
◆
◆
admin 海外出張