恒例の土曜日のお食事会。16名の参加者で梅田のヒルトンホテル大阪、2階のレストラン(ブラッセリー チエッカーズ)に行きました。このお店は一流ホテルの中でディナーブッフェが比較的安価で頂けるので度々利用します。また、最上階のイタリアンレストラン、ウインドウズオンザワールドにいたソムリエの西田さんがおられるのでワインの選択も安心できるのです。私はヒルトンオーナーズのシルバーVIP、ヒルトンプレミアムクラブメンバーですので、世界中、ほとんどがヒルトン系列の利用です。サービスも良く、安心して利用できるのが何よりですね!
栃木県の宇都宮でご開業の名取 健寿 先生と杉元先生、私の写真。これ、杉元先生のブログから拝借(許可なく)しました。この場を借りて杉元先生に事後報告させて頂きます(笑)杉元先生が20代の頃に勉強会で出会ったとのこと、今回は久しぶりの再会とのことで2人とも大変喜んでおられました。こんな場を提供できることも私の喜びのひとつです。
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日時 2011年3月10日(木)午後6時30分〜9時30分
場所 牧草歯科医院2階 研修室
内容 症例発表
1、木村 正芳 先生
2、西本 周平 先生
歯周病認定医・専門医取得のためのガイダンスとその実際
資料作成、症例の作り方、歯周治療のキーポイント
牧草 一人
メンバーの先生には事前にご案内が郵送されていると思います。ビジターの先生のご参加も可能です。ご希望の先生はファックスにてお申し込みください(書式は自由)。
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午前の講演が終了し、BORGグループとの研究会議も終了。午後からはラザーラ先生と私の新しい基礎研究について話し合い、なんと!私の講演のスライドをもう一度1枚1枚チェックしてコメントをしてあげると言ってくださいました。さらに、何枚かのスライドは自分も使いたいので欲しいと!さらに、もちろん君からの提供であることはクレジットで入れるからと。この喜びは表現できません!
午後3時にお迎え(今回は全て送迎付き)の車が来て、マドリード空港へ!いよいよバルセロナに移動です。バルセロナまでは約1時間の空の旅、最近では高速鉄道も通っていて、約3時間とのこと。待ち時間を入れれば飛行機と変わりません。次回はチャレンジ!ホテルには午後8時半頃に到着、この日はふらりと辺りを散歩しておしまいでした。
泊まったホテルはXavier の推薦してくれたマジェステックホテル。バルセロナ一番のお洒落な通り、パセッチア・ダ・グラシア通りに面したホテルで、ほとんどの観光名所やショッピングが歩いて行けます。そして、私の泊まった部屋が2階中央の旗が立っている所。大通りが見渡せて最高の部屋でした。
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別名石切り場、カーサ・ミラはホテルから歩いて数分。初めてガウディの建造物を見て、彼の才能、感性にあらためて感心しました。何かおかしいでしょう?この感性!そしてこの感性が私を激しく揺さぶります。異端児!望むところ!つまらない1万人の中の一人より、異端児と呼ばれる一人になりたいと感じた私も変人なんでしょうかねぇ? 笑
内部構造も摩訶不思議!でもこれを見ていると心臓がドキドキするほど興奮するのは不思議な気分です。
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そして歩くこと10分、ついにこれが見えてきました!そう!サグダラ・ファミリア。壮大さと周囲に溶け込んでごく普通に存在するその姿の雄大さ、しばし立ち止まり眺めてしまいます。
この角度、その場に行った人にしか撮影できませんよね!
内部も凄い!壮大な造りに感動します。
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2011年1月21、22日、スペインの首都マドリードでイベリアンシンポジウムが開催されました。
参加者は約3000人、その名の通り、イベリア半島つまりスペイン、ポルトガルを中心として、近隣のイタリア、フランスからの参加が多かったようです。ご存知のようにスペイン、イタリアはインプラント普及率が高く、その中でもナンバーワンのシェアーを誇るBIOMET 3i主催のシンポジウムということで規模の大きさは驚くものがあります。会場はスペイン有数の PALACIO DE CONGRESOS DE MADRIDでした。
BIOMET 3iの巨大な看板と学会場。右手奥にはサッカーチーム、レアルマドリードの本拠地である巨大スタジアム、エスタジオ・サンティアゴ・ベルナビューが見えます。
日本人演者はおろか、参加者は私ひとりですが会場は満員。今回はPau Garcia氏が私の講演を聞き、ぜひともスペインでも話して欲しいとのリクエストがあり、友人のXavier もいることから昨年にも参加、会議をし、何回もメールでやり取りをした後にこの日が実現しました。何かコネを使ったわけではなく、努力を認めてくれ、純粋に先方からのオファーがあったことが何より嬉しいことでした。無理はいけません、出来ることを一歩ずつ!
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Dr. Richard Lazzaraの講演からスタートしました。この同じ場に自分が立つんだと思うと、不思議と緊張よりもワクワク感が勝っていることに自分自身、驚きを感じました。残念ながら私のカメラでは自分の写真がありませんが、学会のオフィシャルカメラマンが写真を撮っていたのでそれを期待します。
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Dr Ueli Grounder 、もちろん、知らない人はいないであろう、世界を代表するスピーカーです。彼のテークホームメッセージは、何しろ、前歯のインプラントは慎重に診断し、良い治療結果を導き出すことである。そして、ひとたび審美的に良くない結果になってしまった場合には、それを取り戻すのに患者さんに多大な負担を強いることになる、、、と。テクニックの自慢ではなく、患者さんに配慮するその姿勢に感動しました。
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