2月27日(日)、今回はアドバンスプログラムでしたので、お手伝いいただいたスタッフの先生とお食事会に行きました。場所はヒルトンホテル大阪の最上階にあるレストラン、ウインドウズ・オン・ザ・ワールド。
皆で楽しくイタリアンコースディナーとワインを頂きました。
若い先生たちとのしばしの憩いの時間、私にとっては大切な時間です。皆、明るく元気な先生なのですくすくと育って欲しいと思います。最近では鬼軍曹のほふく前進的な教育法は流行ではありませんね!また、自らが講義し、実習し、診療し、講演しと、お手本を見せなければ若い先生はついて行けません。いくら高額な医療機器を揃えて、綺麗な診療所であってもリーダー自身のスキルが低ければ無意味ですよね。
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2月23日(水)午後から京田辺市の保健センターにて、市民向けの公開講座で講演をしてきました。テーマは、もちろん歯周病!これは毎年、京田辺市が市民サービスの一環として実施している「歯周病ふしめ検診」事業の関連講演会です。もちろん京田辺市民は無料で参加でき、希望者が多いことから託児サービスなどもあり親切な対応をしてくれます。
知っておきたい歯周病の知識
日本歯周病学会認定歯周病専門医・指導医 牧草 一人
内容
1、歯周病治療と専門医の役割り
2、歯周病の解説の治療法の実際
3、世界的な歯周病治療の最新情報
4、歯周病専門医の業務としてのインプラント治療
皆さん、意識の高い人が参加されていましたので、真剣に私の話を聞いていただき、時々入れるジョークにも笑って頂き、楽しい時間を過ごさせていただきました。
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ここでは日本歯周病学会の歯周病専門医について話しています。京都府では一番入門の認定医が1名、専門医が10名、その専門医を指導する指導医が2名という少なさですが、これはむしろ大阪府を除く近隣の県よりも多いほうなのです。
また、認定医、専門医を指導育成する施設である研修施設は近畿全域で5つ(内2つは大阪歯科大学、大阪大学歯学部ですから個人医院は私の所を含めて近畿で3つ!)といまだ、非常に少ないのが現状です。
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恒例の土曜日のお食事会。16名の参加者で梅田のヒルトンホテル大阪、2階のレストラン(ブラッセリー チエッカーズ)に行きました。このお店は一流ホテルの中でディナーブッフェが比較的安価で頂けるので度々利用します。また、最上階のイタリアンレストラン、ウインドウズオンザワールドにいたソムリエの西田さんがおられるのでワインの選択も安心できるのです。私はヒルトンオーナーズのシルバーVIP、ヒルトンプレミアムクラブメンバーですので、世界中、ほとんどがヒルトン系列の利用です。サービスも良く、安心して利用できるのが何よりですね!
栃木県の宇都宮でご開業の名取 健寿 先生と杉元先生、私の写真。これ、杉元先生のブログから拝借(許可なく)しました。この場を借りて杉元先生に事後報告させて頂きます(笑)杉元先生が20代の頃に勉強会で出会ったとのこと、今回は久しぶりの再会とのことで2人とも大変喜んでおられました。こんな場を提供できることも私の喜びのひとつです。
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久々の(昨年6月のボストン以来)アメリカ本土です!11月はハワイ、1月はスペインでしたものね。
今回はIADR、基礎医学の学会です。私の所属する大阪歯科大学解剖学講座の発表です。私にとって、臨床は一番大切なテーマであり、患者さんの喜びのために日々働いていますが、大学院講師としての立場もあり、研究も大切なライフワークです。机上の空論ではなく、基礎研究の中から、臨床に役立ち、患者さんの幸福につながる情報をたくさん発見していきたいと考えています。
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2月11日(金)日本歯科大学にて開催されたOJ ミッドウインターミーティングに参加してまいりました。これまでは過去の発表、本大会への選抜、アメリカOSCSCでの発表とい経歴で、正会員として参加していたのですが、今期は夏堀礼二先生が会長になられ、理事にご推挙いただき、理事としての参加となりました。
内容的には、これまでになく多岐にわたり、インプラント治療の成熟期を期待できるものでした。皆さん、素晴らしいテーマを見つけられていると思いました。
16名の先生がご発表され、中にはすでに日本のリーダーとして活躍できるような先生もおられ、素晴らしい発表(私の考えでは3名!)もあり、それに準ずる内容のものも多くがありました。ここでは当然ながら、内容に加えてプレゼンの構成や発表技術も問われるわけで、「どの指導者が指導したか!?」も大きく影響します。中には準備不足の先生もおられ、今後もさまざまなトレーニングを積んで、再チャレンジされればと思います。来年は私たちの仲間からも発表する先生が出ると思われますので今から楽しみです。
「ただただ、次は君が発表しなさいよ!」というのではなく、それにふさわしい症例や明確なコンセプトをお持ちの、熱意のある先生にご発表いただこうと思っています。こればっかりは、推薦した指導者の資質も問われますので私も真剣です!もちろん、私は「原稿棒読み」は好きではありませんので、十分な準備期間のもと、ディスカッションしていきたいと考えます。その時はどうぞよろしくお願いします。
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