Iberian Symposium in Madrid
2011年1月21、22日、スペインの首都マドリードでイベリアンシンポジウムが開催されました。
参加者は約3000人、その名の通り、イベリア半島つまりスペイン、ポルトガルを中心として、近隣のイタリア、フランスからの参加が多かったようです。ご存知のようにスペイン、イタリアはインプラント普及率が高く、その中でもナンバーワンのシェアーを誇るBIOMET 3i主催のシンポジウムということで規模の大きさは驚くものがあります。会場はスペイン有数の PALACIO DE CONGRESOS DE MADRIDでした。
BIOMET 3iの巨大な看板と学会場。右手奥にはサッカーチーム、レアルマドリードの本拠地である巨大スタジアム、エスタジオ・サンティアゴ・ベルナビューが見えます。

日本人演者はおろか、参加者は私ひとりですが会場は満員。今回はPau Garcia氏が私の講演を聞き、ぜひともスペインでも話して欲しいとのリクエストがあり、友人のXavier もいることから昨年にも参加、会議をし、何回もメールでやり取りをした後にこの日が実現しました。何かコネを使ったわけではなく、努力を認めてくれ、純粋に先方からのオファーがあったことが何より嬉しいことでした。無理はいけません、出来ることを一歩ずつ!


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Dr. Richard Lazzaraの講演からスタートしました。この同じ場に自分が立つんだと思うと、不思議と緊張よりもワクワク感が勝っていることに自分自身、驚きを感じました。残念ながら私のカメラでは自分の写真がありませんが、学会のオフィシャルカメラマンが写真を撮っていたのでそれを期待します。
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Dr Ueli Grounder 、もちろん、知らない人はいないであろう、世界を代表するスピーカーです。彼のテークホームメッセージは、何しろ、前歯のインプラントは慎重に診断し、良い治療結果を導き出すことである。そして、ひとたび審美的に良くない結果になってしまった場合には、それを取り戻すのに患者さんに多大な負担を強いることになる、、、と。テクニックの自慢ではなく、患者さんに配慮するその姿勢に感動しました。
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毎回ここで書いていることですが、皆さんは私の講義、テクニックを学びに遠方から来られているのです。ですから全ての講義とデモは私自身が行います。これ、当然のことですよね!

杉元先生の今回のテーマは、アンテリアガイドについて。補綴物の長期的な維持安定に必要な配慮について詳細に講義していただきました。
ディスカッションでは、いつも楽しく意見交換をさせて頂き感謝しています。目から鱗のお話に参加の先生もメモを取るのが必死な様子でした。
最後列は、岡村、松岡の奈良コンビ。松岡先生はこの4月から大学で矯正を勉強しに行くことになり、このコンビは矯正チームでもあります。勉強会のご意見番、岡村先生も真剣な表情で杉元先生のお話を聞いています。