イベリアンシンポジウム講演編

1 月 26th, 2011

How do we preserve the bone around an implant in the anterior zone?

1月22日(土)朝9時30分〜10時15分が私に割り当てられた講演時間でした。前の投稿でも書きましたが、ひとりで行きましたので、残念ながら私のカメラでは自分の写真がありません。しかしその分、一人なので同行者と日本語で話す時間もなく、多くの海外の先生と話す機会が持てました。これこそが1枚の自己満足的な写真よりもはるかに大きなお土産です!

スタート前にスライドが写らないというハプニングがありましたが、すぐに解決。場内はほぼ満席!Good morning, ladies and gentlemen から始まり、スペインの友人、Dr Vela and BORGグループの写真とともに、スペイン語でMuchas Gracias Amigos! と言うと場内から拍手がわき、嬉しかったですね!

講演後は、ホールでも講演者控え室でも、多くの先生からコングラチュレーション!と声をかけて頂き、大会本部からも、

あなたの講演の内容とその教育的な教え方に対して多くの賛辞が届いています」

と言って頂いたことにひと安心です。特に、「オリジナルの基礎研究のデータから素晴らしい臨床結果までを絶妙に配置し、講演の流れがクリアであり、スマートであった」とのコメントは私の真髄であり、それを理解して頂いたことはありがたいことです。

また、「顔を伏せてひたすら原稿を読むのではなく、会場を見渡し、時には問いかけ、身振り手振りで話をし、演台から離れてステージを歩きながら話をするスタイルは欧米的で共感が持てる」とのことでした。

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dscn2913これより向こうは講演者のみが入れますと書いています。向こう側は会場に直結した通路と食事やコーヒーが飲める特別の部屋があります。

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dscn2972講演者にのみ渡される記念品。第10回の記念すべきシンポジウムで講演できたことは誇りです。

admin JIPI, プライベート, 医療従事者の部屋, 患者さんの部屋, 海外出張, 講演・執筆

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