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JIPI ペリオ・インプラントコース⑥ インプラント補綴

3 月 1st, 2011

2月19、20日、大阪のBIOMET 3i 本社にて2010-2011 JIPI ペリオ・インプラントコース⑥インプラント補綴 研修会が開催されました。

今回のコースディレクターは岡村 大 先生、講師は私と、杉元 敬弘 先生(京都府開業)、後藤 有志 先生(デンタルラボラトリー Stella オーラルデザインスタジオ)でした。

杉元先生の咬合のお話は毎年、大変好評であり、今年もインプラント補綴における咬合の理論と実践について有意義なお話をしていただきました。この内容は杉元先生のブログにも紹介されています。

http://sugimoto-dc.sblo.jp/article/43514621.html

技工士の後藤さんはまだ30代で若く、もの静かなナイスガイですが、技工にかける情熱は素晴らしく、私たちの大切なパートナーです。

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私のライフワークのひとつ、プラットフォーム スイッチングの理論と実践はここでお話します。

dscn3309いよいよ杉元先生の出番です。現在のインプラント治療は、ただただ、派手な外科をすれば偉いというわけではありません。インプラント治療のゴールは患者さんの喜び、つまり機能性、清掃性、審美性の高いインプラント上部構造をどれだけ長く維持できるかです。杉元先生の素晴らしい所はコンセプトが明確なことです。見よう見まねで先輩や外国の先生のプレゼンを模倣するのではなく、自分自身の考えがしっかりとあります。

dscn3314私たちは医院も自宅も近く、単に勉強するだけでなく、プライベートも楽しく過ごしています。年令は8歳違いますが、先輩後輩の関係ではなく、お酒、ファッション、音楽、旅行など色んな話をします。英会話の先生が共通なのでしばしば2人でも英語で話します。私は先輩風をふかして後輩に『偉そう!」にするのは好きではありません。歯科医師として、対等な関係で、よく学び、よく遊ぶ!こんな関係、素晴らしいと思いませんか?

dscn3329メイン講師は岡村 大 先生、牧草歯科医院の補綴を担当しているスペシャリストです。彼は性格上、派手なプレゼンや誇大広告は好きではありませんが、補綴が好きで、その好きな補綴の真髄を後輩と語ることが大好きな先生です。その内容は極めて実践的で明日から役立つ情報満載の、まさに「寺子屋」のような講義です。

dscn3338技工士の後藤さん、昨年から講義に入って頂いています。彼のプレゼンの特徴は、、、、これはトップシークレット、私と後藤さん、岡村先生の3人で考えたインプラント補綴における歯科技工士から歯科医師へのスペシャルメッセージです。詳細はコース参加にてお願いします(笑)。

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