JIPI サイナスフロアエレベーションテクニック ハンズオン!
今回の講習は上顎洞への対応法です。ハンズオン中心ですので、8名定員にて、少人数制で研修を行う予定ですが、参加希望多数にて12名での開催となりました。実習(豚顎、模型)中心の極めて実践的なプログラムです。また、このプログラムは出張でも行うことが可能ですので、近畿圏以外の先生は6〜10名程度のグループでお申し込みいただければ全国にうかがいます。
次回開催は未定ですので、実習無しのオブザーブという形であれば当日参加も受け入れて欲しいとの要望もあり、検討しています。お問い合わせは牧草歯科医院 研修担当 岡本まで。
2月27日(日)午前10時〜午後5時
BIOMET 3i ジャパン 本社研修室
プログラム
1、上顎洞の解剖とサイナスフロアエレベーションテクニックに必要な知識
2、豚顎による粘膜挙上実習(このプログラムは極めて臨床に類似したものでJIPIオリジナルです)
3、ラテラルウインドウテクニック(模型実習)
4、オステオトームテクニック(模型実習)
5、症例供覧
JIPI “the Bite Club” 2011-2勉強会 ご案内
スペインの大切な仲間たち!
バルセロナに移動した翌日は日曜日。医院は休診ということで、BORG(バルセロナ・オッセオインテグレーション・リサーチ・グループ)のメンバーが集ってくれて、4人で昼食会を開いてくれました。もちろん、Xavier の声がけです。12時にホテルで待ち合わせ、その後Xavier と2人で約2時間歩いてバルセロナ市内を散策。お互いの夢や悩みなどを打ち明け、とても有意義なものでした。
やがてバルセロナの海岸沿いにあるホテルのレストランに到着、他のメンバーと合流しランチへ。代表的なスペイン料理、特にカタルーニャ地方のものを選んでくれ、とても楽しい時間でした。このメンバーだと楽しい食事の中でもついつい研究に関する話題になってしまいます。お互いの研究について、これから行う共同研究について、約3時間の長いランチタイムもあっというまに終了!現在、彼らの来日についても検討中で、その時は京都観光を計画しています。
スペイン人と日本人、お互いの母国語ではないですが、英語でコミュニケーション出来ることは素晴らしく、人生について、歯科医療について、家族について、たくさんの話ができました。
バルセロナにて、、、
午前の講演が終了し、BORGグループとの研究会議も終了。午後からはラザーラ先生と私の新しい基礎研究について話し合い、なんと!私の講演のスライドをもう一度1枚1枚チェックしてコメントをしてあげると言ってくださいました。さらに、何枚かのスライドは自分も使いたいので欲しいと!さらに、もちろん君からの提供であることはクレジットで入れるからと。この喜びは表現できません!
午後3時にお迎え(今回は全て送迎付き)の車が来て、マドリード空港へ!いよいよバルセロナに移動です。バルセロナまでは約1時間の空の旅、最近では高速鉄道も通っていて、約3時間とのこと。待ち時間を入れれば飛行機と変わりません。次回はチャレンジ!ホテルには午後8時半頃に到着、この日はふらりと辺りを散歩しておしまいでした。
泊まったホテルはXavier の推薦してくれたマジェステックホテル。バルセロナ一番のお洒落な通り、パセッチア・ダ・グラシア通りに面したホテルで、ほとんどの観光名所やショッピングが歩いて行けます。そして、私の泊まった部屋が2階中央の旗が立っている所。大通りが見渡せて最高の部屋でした。
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別名石切り場、カーサ・ミラはホテルから歩いて数分。初めてガウディの建造物を見て、彼の才能、感性にあらためて感心しました。何かおかしいでしょう?この感性!そしてこの感性が私を激しく揺さぶります。異端児!望むところ!つまらない1万人の中の一人より、異端児と呼ばれる一人になりたいと感じた私も変人なんでしょうかねぇ? 笑
内部構造も摩訶不思議!でもこれを見ていると心臓がドキドキするほど興奮するのは不思議な気分です。
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そして歩くこと10分、ついにこれが見えてきました!そう!サグダラ・ファミリア。壮大さと周囲に溶け込んでごく普通に存在するその姿の雄大さ、しばし立ち止まり眺めてしまいます。
この角度、その場に行った人にしか撮影できませんよね!
内部も凄い!壮大な造りに感動します。