いまだ先の見えない震災については心を痛めておりますが、ゴールデンウイーク明けまで東京のお仕事が延期になったりで、しばし、まったりしております。
ここでちょっと写真を。
先月のサンディエゴ出張での写真。このお店を知っていたら相当な映画通!?
壁には TOP GUN のプレートが!そう、映画の中に出てきた店はセットではなく、実際に存在するんです。内部も映画のシーンと全く同じ。アメリカの各都市はそれぞれニックネームがあるのですが(ニューヨークがビッグ・アップルは有名ですね!)この街は「ファイター・タウン」。アメリカ海軍や海兵隊の基地がたくさんあるのです。もちろん、治安も最高レベルに安全!当然ですね。
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歯周病専門医育成プログラム
日 時:2011年5月12日(木)午後6時30分〜9時30分
場 所:牧草歯科医院2階 研修室
参加費:4,000円(お茶、弁当代を含む)
演 者:
1、奥野 博人 先生
日本歯周病学会専門医ポスター発表症例の提示
2、宮本 哲朗 先生(日本歯周病学会 専門医)
演題未定
3、牧草 一人(日本歯周病学会 専門医・指導医)
インプラント治療における上顎洞への各種対応法
参加ご希望の先生は牧草歯科医院 研修会担当 岡本まで(Tel:0774-62-5210、Fax: 0774-62-9788)
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今回の未曾有の大震災、そればかりか、津波、原発事故、首都圏での停電。被災者の皆さんには心からお見舞い申し上げます。そこで私は歯科医師として何が出来るのか?を考えているのですが日常の自分の生活もあり、悶々とした日々を過ごしています。
そこで考えたのは「自分に出来る事をするしかないんだ!」ということです。人手が不足しているからといって診療を投げ出してボランティアにも行けないのですから。自分に出来ること、つまり自分の一番得意としている事をするのが一番!そう考えると、知人、友人とともに、歯科医師、技工士さん、衛生士さんなどで集ってチャリティ講演会をするのがいいのでは!という考えにたどり着きました。手弁当、無報酬で集って義援金を集めるのはどうかと。
もちろん全ての被災者の皆さんに少しでも早く元の生活に戻って頂きたいのですが、私は開業医として、同業の歯科医院、歯科技工所の皆さんのことを強く思います。ですからピンポイントで業界の皆さんの所へ支援を届けたいと考えるのは間違いでしょうか?歯科医院の先生が早く復興し、そこへ通う患者さんにも恩恵は届くのであれば、社会貢献としての歯科医療の本質とも合致するのではと考えます。
しかし、ここでまた問題が、、、、、私自身、一人ではあまりにも微力であり、また、うがった見方をすれば「あいつ、いいかっこしてるんじゃない?」なんてご批判も頂くような気もするし、、、、、、。
でも、私が強く思う事は、今回は幸いにも難をのがれた、関西、西日本地区の歯科医療関係者から東北地方の先生がたへ、「元気をお届けしたい」ということです!
みなさんはどう思われているのでしょう? いろいろ悩み多き50歳です。
facebook より
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IADR in San Diego, 現地17日にGC主催のJapan Nightが開催されましたが、まず最初に、大会長の今回の地震に対して哀悼の辞、そして犠牲者への黙祷が行われました。多くの外国の先生も出席されていましたが、皆さんとても心配していただいて、Please let me know if there is anything I can do to help you or your loved ones. という声がけには感動しました。
facebookより
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昨夜、IADR(歯科の基礎研究に関する世界最大の学会です)開催地、サンディエゴから帰国しました。今回は大阪歯科大学の戸田先生の発表がありました。ドゥギー、戸田先生、安田先生とともに参加。多くのことを学び、無事帰国しました。
現地でも日本の状況は大きく取り上げられ、心を痛めておりました。また、GC主催のジャパンナイトでも全員で黙祷し、多くの外国の人からお悔やみの言葉を頂きました。今週からは自分に出来る事をよく考え、少しでも社会貢献できるようにしていきたいと考えています。もしも私にできることがあれば遠慮なく何なりとお申し付けください!
ガスランプクォーターにあるAstiにて戸田先生の発表の打ち上げ会。ここは2006年AAP、2010年AOでも訪れたイタリアンレストランです。この店のオーナーも私たちに声をかけてきて、日本の現状をとても心配していました。
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