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Archive for the ‘雑感’ Category

GW明け! いかがお過ごしですか?

5 月 6th, 2010
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今年はなんと5連休がとれました。その間、1度も医院には行かず、デスクワークもせず、のんびり過ごしました。考えてみると、そのほうが休み明けの気力・体力は充実しているようです!

50歳を迎える今年、そろそろ時間を自分自身のために使おうと考えています。トップランナーを目指し、または維持するために多くのストレスを抱えて自分を追い込んでいてもしかたないように考えるこの頃。

最低限必要なことは「患者さんの幸せのため!」症例発表や講習会のために治療をしているのではないし、そんな風に無理に作られた症例を堂々と人前で話すほど強心臓ではありません。

今年のコースもそろそろ申し込みが出そろってきました。皆さん、患者さんのためになる医療を共に学びましょう!

admin 雑感

日々の出会いについて、、、

4 月 13th, 2010
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日々の生活での診療、講義、講演会、学会、プライベート、、、などなど。人間が生きて行くといろんな人に出会います。4月になってからでも、新卒の歯科医師から20年選手、新卒の歯科衛生士さんから10年選手、就職希望から開業相談、会社経営者から企業スタッフ、お坊さんからバーのマスターなどなど。年令、職業にかかわらず、いろんな人に出会います。

私の考えは、「今、その時、出会った人が自分にとって今、必要な人であるということ」。

日々の生活の不足に不満を言うことなく、今現在自分に与えられたもの全てに感謝し、そしてそれを活かす努力をするということです。

幸せとは、追い求めるものではなく、感じるものです。夢は追い求めるもの!

幸せの青い鳥は森の中ではなく、自分の家にいるのです。


今、自分はいろんな人に生かしてもらっていることを感謝しつつ、未来に向かって夢を持ち、出会った人を大切に、日々の生活を頑張って生きていきたいものです。

、、、、ということを最近考えています。

欠点の多い私にもかかわらず、現在、私を支えてくれている皆さんに感謝!感謝!

admin JIPI, プライベート, 医療従事者の部屋, 患者さんの部屋, 秘密の部屋, 雑感

大阪歯科大学・大学院 講師(非常勤)辞令交付式

4 月 8th, 2010
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今日は、大阪歯科大学の講師(非常勤)の辞令交付式に行ってきました。今年からは、大学講師に加えて、大学院の講師も拝命し、身の引き締まる思いです。


暖かい春の大学キャンパスは、新しいエネルギーが湧き出ているようで、とても気持ちの良いものでした。研究テーマもほぼメドがつき、私自身も、もっかやる気に満ちあふれています。


大学でお世話になる皆さん、よろしくお願いいたします。

admin 雑感

明日からいよいよ新年度!

3 月 31st, 2010
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今日は3月31日。ということは、いよいよ明日から新年度です。

新しく出会う学生さん、研修医、勤務医、衛生士さん、研修会の受講生の先生、などなど、みなさん、よろしくお願いいたします。私自身もさらなるパワーアップをして皆さんとお会いすることを楽しみにしています。牧草歯科医院では、歯科衛生士さん1名、歯科医師1名を加えて、歯科衛生士4名、歯科医師7名で患者さんをお迎えします。研修医も昨年同様3名を予定しており、副院長の岡村先生を中心として、また新しいチーム作りに励みますので、どうぞよろしくお願いいたします。

私自身は、4月から大阪歯科大学での研究生活に戻り(といっても本業は開業医ですが、、、)新しい事を始める予定です。海外出張は、6月のボストン(PRD)、10月のハワイ(AAP)、2011年1月のスペイン(BIOMET 3i イベリアンシンポジウム)が決まっています。

JIPI歯周病・インプラント治療研修会は7月開講ですのでお申し込みはお早めに!

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admin JIPI, プライベート, 医療従事者の部屋, 患者さんの部屋, 海外出張, 秘密の部屋, 雑感

大阪歯科大学 ペリオ若手勉強会

3 月 11th, 2010
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3月10日(水)午後5時30分より、大阪歯科大学7階研修室にて、歯周治療科所属の若手の先生の勉強会が開催され、私は午後8時過ぎまで講義をしてきました。歯周治療科は私自身も23年間所属している所であり、私にとっては「ふるさと」のようなものです。

河野智生先生が世話人としてこの会を実現していただき、大変感謝しております。

テーマは、歯周病専門医が考える「歯周治療とインプラント治療の最新情報」と「インプラントを視野に入れた抜歯の判定基準」の2つでした。大学病院での診療後にもかかわらず、研修医から指導的立場の先生まで、20数名の先生が集まり、とても楽しい時間を過ごすことができました。


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私の講義スタイルは、同じテーマ、同じスライドでも、参加者のレベルや当日の雰囲気によって、話の内容を変化させます。講義中も参加者の目線に立って、全員とコミュニケーションを取りながら、ストーリーをカスタマイズさせていくのです。最初から最後まで演台の前に立っていては参加者とのコミュニケーションは取れません。

大切なことは、「何を教えたか?」ではなく、「何を理解してもらえたか?」を考えることであると私に教えてくれたのは、Dr. Dennis Tarnow でした。

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これからも継続的にこのような勉強会を行えればと話合い、次回は手術実習などを含めたハンズオンも計画したいと考えています。質疑応答も活発に行い、8時過ぎには、多くの先生たちとかって知った天満橋あたりの居酒屋へくりだし、大いに盛り上がりました。

みなさん、本当にありがとう!

admin 医療従事者の部屋, 講演・執筆, 雑感