JIPI 歯周病・インプラント2011-2012コース決定!
お問い合わせ多数につき、次回のコース日程を発表させていただきます。各回は定員10名にて、内容は今期のものと同じですのでJIPIのページをご参照ください。
1 2011年 7/9、10日 歯周病・インプラントの基本コンセプト
2 2011年 9/3、4日 外科基本
3 2011年 10/22、23日 歯周外科1(歯周ポケットへの対応)
4 2011年 11/26、27日 インプラント1(インプラント埋入手術)
5 2012年 1/14、15日 歯周外科2(歯周形成外科)
6 2012年 2/25、26日 インプラント2(インプラント補綴)
7 2012年 4/21、22日 豚顎実習(歯周外科・インプラント外科)
8 2012年 6/9、10日 総合治療計画と患者管理・患者獲得の実際
日本歯周病学会 in 香川 阿部先生発表!
すでにレポートしたように、9月18日(日)日本歯周病学会秋季学術大会にて香川県出身の阿部 健一郎先生が専門医ポスター発表を行いました。
2010秋季学術大会(第53回)平成22年9月18(土)、19(日)
サンポートホール高松 かがわ国際会議場
咬合機能回復を目的とした重度歯周疾患患者におけるインプラントの活用
牧草一人、○阿部健一郎、岡村 大、吉本いつみ、奥野博人、上田雅俊
斬新なデザインでなかなかかっこいい会場でした。当日はこの季節にしてはずいぶんと暑く汗ばむ陽気でした。
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牧草歯科医院チーム、吉本先生、中道先生、阿部先生、馬場先生です!
奥野先生と阿部先生、ちょい悪風かな?
ドゥギーと私、私たちは世界中の学会でこんな感じ!
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いよいよ会場へ!発表のない先生は余裕です(笑)
阿部先生、と父上!お父さんは地元香川で開業、歯科医師会の重鎮として活躍されている、私たち大阪歯科大学の大先輩です。
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岡村隊長と奥野、阿部、中道、吉本各先生、みんな協力して発表を手伝ってくれました。仲間って本当に大切ですね!
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無事に発表も終わり、賞状の授与。阿部先生、お疲れさまでした!
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そして、皆さん、お疲れさまでした。皆は三々五々帰路に着きましたが、私はこの後、岡村先生、杉元先生とともに阿部先生のお父さんと食事に行ってきました。本当に美味しいお寿司を頂き、感謝しています。
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その後、杉元先生ともう1泊して、翌日に「わら家」という有名な讃岐うどんを食べ、屋島観光に行ってから、杉元先生の運転で京都まで帰ってまいりました。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
日本歯周病学会 in 香川 ナイトライフ!
歯周病学会前夜祭、the Bite Club のメンバーとKISのメンバー合同の会が9月18日(土)に開催されました。皆さん、深夜まで大いに語り、楽しく議論されていました。特にKISの佐藤先生、岩本先生と京都の杉元先生は若手の先生とたくさんお話をしていただき、また、特別参加のドゥギーも加わり、英語でのディスカッションも盛んに行われていました!
JIPI the Bite Club and KIS study group ジョイント勉強会
9月19日(日)高松市で開催の日本歯周病学会秋季学術大会に合わせて、佐藤 毅先生のお声がけで岡山のスタディグループKISとのジョイント勉強会が双方合わせて30人以上の先生の参加のもと、開催されました。
全日空クレメント高松ホテル 午後12時15分〜14時30分
世話人:佐藤先生、岩本先生
テーマ「EBMに基づいた歯周病・インプラント治療、歯周病学」
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座長 河野 隆幸 先生 日本歯周病学会専門医・指導医、博士(歯学)
演者
富川 和哉 先生(29歳)日本歯周病学会認定医
病態把握を含めた包括的治療を行っている広汎型侵襲性歯周炎患者の一症例
塩見 信行先生(36歳)日本歯周病学会専門医、博士(歯学)
ある広汎型慢性歯周炎患者に対して包括的治療を行った症例
下江 正幸 先生(32歳)博士(歯学)
慢性歯周炎患者に対し自家骨移植にPRPを併用した歯周組織再生療法を行い良好に経過している一症例
阿部 健一郎 先生(27歳)
咬合機能回復を目的とした重度歯周疾患患者におけるインプラントの活用
牧草 一人(50歳) 日本歯周病学会専門医・指導医、博士(歯学)
歯周病患者におけるインプラント治療
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当日の演者のキャリアからわかるように認定医、専門医、指導医またはそれを目指している先生ばかりです。特筆すべきは年令!私以外はなんと皆さん若いこと!さらに海外留学経験や研究経験があり、私はとても誇らしく皆さんの発表を聞かせて頂きました。また、私の所にいる阿部先生は数年後に香川の実家に帰る予定であり、佐藤先生の所にいる塩見先生は来年に大阪府枚方市樟葉で開業予定。お互いのグループがクロスしながらさらなる交流が期待できます。特に塩見先生は岡山大学と南カリフォルニア大学での研究を経て専門医の資格も有し、将来は枚方地区ばかりでなく関西のリーダー的存在になられることでしょう。
また、当日は多くの補綴・咬合的アドバイスを頂いた岡村 大 先生、杉元 敬弘 先生、ありがとうございました。