今日は12月25日、クリスマスも今日で終わり、いよいよ年末モードに突入ですね!
医院の業務も27、28、29(午後は大掃除)で終了。現在は1月19日に旅立つスペイン、マドリッドでのシンポジウムで行う講演の準備に追われています。45分、原稿無しで英語のプレゼンをするので相当な準備が必要です。
30日はリフレッシュにゴルフをする予定です。
タイトル:
How do we preserve the bone around an implant in the anterior zone?
どのようにして審美領域に埋入されたインプラント周囲の骨を保護するか?
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1月13日のJIPI “the Bite Club” 勉強会にてプレ講演をする予定です。
場所:牧草歯科医院2階 時間:18時30分〜21時30分
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4日(土)、奈良県での出張オペをもちまして、本年の対外業務は終了しました。残った行事は忘年会のみ(これがまた連日のようにあるのですが)です。
本年も、講演、研修会、ハンズオン、ジョイントミーティングなど、多くのお声がけを頂きありがとうございました。特に、3年に一度のPRD(ボストン)、10年に一度のAAP(ホノルル)、4年に一度の国際歯科大会(横浜)が同年開催、3、4、10の最小公倍数は60、つまりこの同じ年は60年後!私はちょうど110歳、生きてませんね(笑)その全てに参加できたことは喜びであり、世界のトレンドをしっかりと把握することができました。
来年はスペイン、マドリッドでのイベリアンシンポジウムが1月に開催。世界のリーダー達にひけをとらない内容と英語力で望みたいと考えています。少し早いですが、来年もよろしくお願いします。
ホノルルコンベンションセンターにて、リチャード・ラザーラ先生と
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11月2日にハワイから帰国、その直後、6日、7日は大阪府豊中市のBIOMET 3i本社研修室にて本年度のコース4回目:インプラント外科を開催いたしました。
毎年ここでお話ししていることですか、、、
私の医院ではBIOMET 3iのインプラントシステムをメインで使用していますし、メンター(企業認定のインストラクター)として、国内外で講演や研修会を行っていますので、インプラントの講習会というと企業色が強くなってメーカーの宣伝に終始するものも多いと聞きます。そうすると、使用するインプラントメーカーが違うとインプラントの話が出来ないのでしょうか?
それは大きな誤解ですね!インプラント治療はコンサルテーションから、歯周病学的配慮、解剖学的知識に基づいた正確な診査・診断、外科基本手技と埋入テクニック、2次手術でのソフトティッシュマネージメント、補綴・咬合学的配慮、メインテナンス。これらの中でメーカー色が出るのは埋入テクニックと補綴コンポーネントだけであり、むしろほんの一部です。
受講いただいた先生からのツイッター:
昨日、今日と良い実習の流れでした。世間では、システムありきの実習が多い中、みんながぶつかる埋入の細かい注意すべき点など、素晴らしい実習だと思いました。ありがとうございました。次の講習会も楽しみにしてます‼
受講いただいた先生からのメール:
インプラントは外科手技が必須なので、講習会に行くと、オペ、オペ、オペと言われるが、今回受講してみて、ペリオの重要性、歯周病患者さんへの対応、ペリオ外科テクニッックの必要性を良く理解できました!やはり、これからのインプラントは歯周病専門医に学ぶべきであると痛感しました!
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お手伝いいただいている岡村先生、奥野先生、阿部先生とBIOMET 3iの栄さん、大藤さん
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JIPIコースの最大の特徴は講義、実習のほぼ全てを私が担当するというもの。確かに大変ではありますが、参加の先生がたはそれを望んでおられるのですから!
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毎年恒例のアイキャット、十河先生の特別講義、CTの有用性と診査・診断の重要性について、あいかわらずの十河節にて、参加の先生も大満足でした!
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BIOMET 3iのインプラントシステム、世界中の専門医が好んで使っている、その理由を受講された先生にもわかって頂けたと思います。実際、コース受講後の導入率はそうとう高いと伺っています。
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11月28日(日)福岡のタカラベルモントにて、豚顎での歯周外科ハンズオンを行いました!前日は「いろは」という有名な水炊きのお店で前夜祭!? 今回は久留米市でご開業の楠田 崇先生とのツイッターの出会いからハンズオンが実現しました。
前夜は水炊きで有名(有名人、著名人御用達の店)な「いろは」にて大いに語り合いました。こちらからは阿部 健一郎先生がアテンドしてくれ、実習のお手伝いをしてくれました。
店内は写真と色紙がいっぱい飾ってあります。
出身大学はさまざまですが、飛翔会という勉強会を立ち上げられて4年とのこと、皆さん、歯科治療に真摯に取り組まれている素晴らしい先生でした。
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当日は、午前10時〜午後5時30分まで、博多駅近くのタカラベルモント社の研修室をお借りして(楠田先生のお父様がここの歯科部門を立ち上げられたとお聞きしました)豚顎ハンズオンを行いました。参加者は7人の予定でしたが、当日はお一人の先生が風邪で発熱のためにお休みとなり、6人の先生が受講されました。実際にマンツーマンのハンズオンを行う場合には6〜8名がベストです。それ以上多くなると全ての先生に十分なケアができなくなります。かといって、参加の先生は私自身の講義を聞きたいし、直接指導を受けたいと考えられるのは当然です。そうすると、この人数が限界となってしまいます。もしもご関心のある先生がおられましたら、費用や日程など、ご遠慮なく当院までご連絡ください。
勤務の衛生士さんも参加され、なごやかなムードで実習を行うことができました。
今回は歯周外科にターゲットをしぼり、お一人の先生に2つの豚顎をご用意して十分に実習をしていただけるようなプログラムを採用しました。
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プログラム
1、イントロダクション:講義
2、剥離法(全層弁剥離、部分層弁剥離):デモと実習
3、縫合法(単純縫合、マットレス変法、逆マットレス縫合、懸垂縫合:デモと実習
4、2、3を応用した歯周組織再生法、歯肉弁根尖側移動術、根面被覆法の実際:デモと実習
5、遊離歯肉、結合組織の採取法:デモと実習
参加の先生、お手伝いいただいた皆さん、阿部先生、BIOMET3iの清川さん、ありがとうございました。次回は是非ともインプラントのハンズオンを!
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当院は日本歯周病学会認定専門医研修施設として、歯周病治療とインプラント治療をコラボレートした欧米の歯周病専門医院のスタイルで診療いたしております。
認定医、専門医、認定衛生士などの資格取得を目指しておられるかたから、専門医院でいちから基本を学びたいと考えておられる歯科医師、歯科衛生さん、学生さんはご遠慮なくお問い合わせください。見学も可能です。
0774-62-5210またはe-mail :dmdc@sa2.so-net.ne.jp
当院の希望
歯科医師:女性、新卒〜(勤務する女性歯科医師のキャリアアップのための研修により空き1名)
歯科衛生士:新卒〜(後進の指導育成を目的として空き1名)
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