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Archive for 9 月 21st, 2010

日本歯周病学会 in 香川 ナイトライフ!

9 月 21st, 2010
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歯周病学会前夜祭、the Bite Club のメンバーとKISのメンバー合同の会が9月18日(土)に開催されました。皆さん、深夜まで大いに語り、楽しく議論されていました。特にKISの佐藤先生、岩本先生と京都の杉元先生は若手の先生とたくさんお話をしていただき、また、特別参加のドゥギーも加わり、英語でのディスカッションも盛んに行われていました!

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高松市のバーにて、みんな、酔っぱらいです(笑)これからもよろしくお願いします!
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皆さん、思い思いに歓談しています。岡山チームも私たちも皆、先輩後輩がとても仲良く、ありがたい(?)説教などする人は誰一人いませんね(笑)
dscn1854岡山チームと私、佐藤先生は穏やかなお人柄に加えて、芯はしっかりとされ、後輩の面倒見がてとも良く、本当に尊敬できる先生です。

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牧草歯科医院チームと私。皆さんの笑顔から、私との日頃の付き合いがかいま見れます。時々は怖いメンターではありますが、楽しそうにしている皆を見ていると嬉しくなります。翌日に学会発表を控えている阿部 健一郎先生!リラックスできていますね(笑)
dscn1852杉元先生!咬合の話をしている先生はいつも本当に楽しそうですね!いつもお付き合い頂きありがとうございます。先生の存在は本当にありがたいです、これからもよろしくお願いします!

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日本歯周病学会 認定 専門医研修施設

9 月 21st, 2010
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この度、牧草歯科医院が日本で93番目の専門医研修施設に認定されました(指導医 牧草 一人)。この中で大学病院とその関連施設は約50施設ありますから、個人医院は全国でも40件あまりということになります。特に近畿エリアでは、2つの大学病院と3つの個人医院の合計5施設と、いまだ非常に少ないです。今後は多くの認定医、専門医、認定衛生士の皆さんの研修の場として指導、育成に努め、近畿エリアでも歯周病治療が益々普及するように努力していきたいと考えています。最近ではインプラント治療が普及していますが、世界的には歯周病専門医がインプラント治療を担当することが一般的です。インプラントのより安全かつ確実な治療結果、その長期的な安定のためには歯周病専門医の知識とテクニックが求められているのです。

みなさん、正しい歯周病治療、インプラント治療を楽しく、しっかりと、学びましょう、、、それは全て患者さんのために、、、。

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JIPI the Bite Club and KIS study group ジョイント勉強会

9 月 21st, 2010
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9月19日(日)高松市で開催の日本歯周病学会秋季学術大会に合わせて、佐藤 毅先生のお声がけで岡山のスタディグループKISとのジョイント勉強会が双方合わせて30人以上の先生の参加のもと、開催されました。

全日空クレメント高松ホテル 午後12時15分〜14時30分

世話人:佐藤先生、岩本先生

テーマ「EBMに基づいた歯周病・インプラント治療、歯周病学」

座長 河野 隆幸 先生 日本歯周病学会専門医・指導医、博士(歯学)

演者

富川 和哉 先生(29歳)日本歯周病学会認定医

病態把握を含めた包括的治療を行っている広汎型侵襲性歯周炎患者の一症例

塩見 信行先生(36歳)日本歯周病学会専門医、博士(歯学)

ある広汎型慢性歯周炎患者に対して包括的治療を行った症例

下江 正幸 先生(32歳)博士(歯学)

慢性歯周炎患者に対し自家骨移植にPRPを併用した歯周組織再生療法を行い良好に経過している一症例

阿部 健一郎 先生(27歳)

咬合機能回復を目的とした重度歯周疾患患者におけるインプラントの活用

牧草 一人(50歳) 日本歯周病学会専門医・指導医、博士(歯学)

歯周病患者におけるインプラント治療

当日の演者のキャリアからわかるように認定医、専門医、指導医またはそれを目指している先生ばかりです。特筆すべきは年令!私以外はなんと皆さん若いこと!さらに海外留学経験や研究経験があり、私はとても誇らしく皆さんの発表を聞かせて頂きました。また、私の所にいる阿部先生は数年後に香川の実家に帰る予定であり、佐藤先生の所にいる塩見先生は来年に大阪府枚方市樟葉で開業予定。お互いのグループがクロスしながらさらなる交流が期待できます。特に塩見先生は岡山大学と南カリフォルニア大学での研究を経て専門医の資格も有し、将来は枚方地区ばかりでなく関西のリーダー的存在になられることでしょう。

また、当日は多くの補綴・咬合的アドバイスを頂いた岡村 大 先生杉元 敬弘 先生、ありがとうございました。

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