今年の9月はゴールデンウイーク並みの連休がありますが、私は9月19日〜22日まで、香港で開催される研修会(カダイバーコース)でインストラクターをしてきます。これには牧草歯科医院のスタッフも3人参加する予定です。22日にいったん帰国し、関西空港内のホテルで1泊、翌23日には1人でイタリアに出発です。イタリアではニューヨーク大学(NUY)が主催する3日間の研修プログラムがあります。まずはパリのシャルル・ド・ゴール空港を目指し、そこからイタリアのベローナという町に飛行機で向かいます。24〜26日の学会に参加した後は、列車でモナコを目指します(ミラノ経由で5時間以上かかるとのこと!)。30日には、モナコで牧草歯科医院のドクターや京都で開業している先生たちと合流し、ヨーロッパインプラント学会(EAO)に参加、5日に帰国の予定です。総日程は約2週間、なかなか大変そうですね。
移動する国です!
日本(9/19)→香港(9/19-9/22)→日本(9/22-23)→フランス(9/23)→イタリア(9/23-27)→モナコ(9/27-10/4)→フランス(10/4)→日本(10/5)
飛行機6回と列車1回に乗ります。
インクレディブル(信じられない)!
admin 海外出張
本コースは、マンツーマンの少人数制で開催いたしておりますが、すでにどの回も定員オーバーしています。現在受け入れ可能な回は、4のインプラント外科若干、8の患者管理、コンサルテーションのみであります。
1、ペリオ・インプラントの基本コンセプト(7月11、12日 済み)
2、外科基本、全身管理(8月22、23日):14名
3、ペリオ1フラップ手術(10月17、18日):19名
4、インプラント外科(12月5、6日):13名
5、ペリオ2形成外科手術(平成22年1月16、17日):20名
6、インプラント補綴(平成22年2月20、21日):17名
7、GBR再生外科(平成22年4月3、4日):17名
8、患者管理、コンサルテーション(平成22年5月15、16日):12名
現在はキャンセル待ち、または実習無しの聴講(次年度に実習していただけます)で対応させて頂いておりますので、お手数ですが、お申し込みの前に一度、牧草歯科医院(0774-62-5210)までご連絡くださいませ。本当にすみません!
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admin JIPI
7月11日(土)、12日(日)にJIPIペリオ・インプラントコース第1回目が牧草歯科医院2階研修室にて無事に終了しました。このコースは8回コースで、初回の今回は総論でした。
第1回のコース参加者は、14名(各回は単独で受講できるので、延べ参加者は24名です)でした(定員は10名)。
今回はドクターが11名、歯科衛生士さんが3名の参加、大学の歯周病学講座に在籍経験のあるドクターの参加が3名(2大学)とペリオのモチベーションの高い受講生や卒後3年未満という経験の浅いドクターが3名と、私が考えていた「ベーシックを制するものは全てを制する!」という講習会のコンセプトが反映された参加者層でありました。
年令も44歳から26歳と幅が広く、それぞれの立場でいろんな意見が出て、とても活発なディスカッションが行え、私にとっても楽しい講習会でした。
初日は、ワークショップとペリオ・インプラントの基本コンセプトの講義を行い、その後の懇親会は、医院近くの居酒屋(我が屋)にて、17名の参加者が集まり、大いに飲み、語り合いました。
2日目は、本コース最大の目玉である「抜歯の判定基準」の講義が午前にあり、午後は資料採取とモリタ社によるCTの講義、さらには、診察室で実際にCT撮影の体験、口腔内写真撮影の実地指導などを行いました。
現在、どの回もキャパオーバーですが、インプラント1、2(4回目と6回目)、再生外科(7回目)はBIOMET 3i本社で開催し、患者管理(8回目)は講義中心ですので、何とか受講できるかもしれません(すみません、確約はできません)。
第2回の参加予定の先生、お会いできることを楽しみにしています!
講習会2日目、この日は残念なことに1人の先生が発熱のため欠席でしたが、他の皆さんは朝から元気に集合です。この講習会は、全てのスライドをPDFファイルで配布し、写真、ビデオ撮影が可能なので、皆さんはメモ程度の筆記でよいのが好評です。
講義中に私が撮影した写真、皆さんがよけいな緊張無く、リラックスしているようすが伝わります。
これは私のプライベートレクチャーなので、講義終了後にはアンケートなどの「やぼったいこと」はしませんが、受講生の先生たちが自発的に「記念撮影しましょう」と言ってくださり、それだけでコースが成功したことがうかがえます。皆さん、ありがとうございました。
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admin JIPI
現在、新しい歯周病・インプラント研修コースの準備(7月11日、12日開催)で多忙を極めており、いまだレポートが完成しておりません。今週末のコース終了後アップいたしましので、しばしお待ちくださいませ。
ボストンのマークネビンス(Marc Nevins)先生の医院にて
ニューヨーク大学(NYU)にてデニス・ターナー(Dennis Tarnow)先生と再会
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admin 海外出張
今年度より、私のプライベートプログラム(8回コース)が始まりますが、第1回目の総論は7月11日、12日に開催です。
本コースは、確実に手技とコンセプトを理解していただきたいとの思いから、少人数制にての寺子屋スタイルで運営していきたいので定員は10名ですが、ほとんどの回で定員をオーバーしております。サポートしていただける先生や企業のご尽力により、スムーズに講習会を運営するように努力いたします。
お申し込みいただいた先生方、ありがとうございました。お会いできることを楽しみにいたしております。
また、ご検討いただいている先生は、7回目の豚顎を用いた再生外科コースと最終回の「患者管理、コンサルテーション」のみ、若干の受付が可能です。来年度の日程およびアドバンスコースは、本年の9月ごろにリリースする予定ですので、詳細は牧草まで。
本年の受講状況
1回目 総論 14名
2回目 外科基本 14名
3回目 歯周外科1 16名
4回目 インプラント外科 12名
5回目 歯周外科2 17名
6回目 インプラント補綴 15名
7回目 GBR、再生外科 12名
8回目 患者管理 9名
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admin JIPI